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株式会社ポプラ代表取締社長 目黒真司

当社グループの2012年2月期第2四半期(2011年3月1日から2011年8月31日まで)の事業の概況と決算につきまして、ご報告申し上げます。

事業の概況と決算について

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の影響で寸断されていたサプライチェーンの回復や製造業のインフラ復旧に伴い、国内の経済活動は持ち直しが期待されるものの、電力不足による事業活動の停滞や原材料高騰によるコスト上昇など、大きな混乱の中推移いたしました。また、米国、欧州の財政不安による世界的な景気の停滞や円高の進行、原発問題の長期化など依然として先行き不透明な状況が続いております。
コンビニエンスストア業界におきましては、震災発生後の一時的な買いだめによる売上の増加はあったものの、節約志向による商品の低価格化や、たばこの出荷制限による売上の減少など、厳しい環境で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは地域に密着した安全で品質の高い商品開発やサービスの提供など、お客様の視点に立った魅力あるお店づくりを目指してまいりました。
商品面では、原材料調達の集約、新たな製法の導入などを行い、オリジナルデザート「プチパティシエ」やオリジナルパン「ベーカリーストリート」などのPB商品の拡充と品質の向上に取り組み、新規顧客層の開拓を進めてまいりました。ポプラのオリジナルである炊き立てご飯を盛りつけた「ポプ弁」に関しましても、おかずの原材料を見直すなど内容の充実を図り、お客様に愛されるお弁当の開発を進めました。また、フライヤーの導入促進により、揚げたて惣菜と炊きたてご飯を組み合わせた“できたて弁当”の取り扱い店舗を拡大してまいりました。
サービスや販促面では、新規顧客及びリピーターの来店促進や顧客満足度向上のためモバイルサイトを立ち上げ、お得なクーポン情報や生活に役立つ様々な情報の配信を開始いたしました。

店舗展開については、当社独自の売上ロイヤリティ制度の優位性を生かし、モノレール駅構内店舗「モノウェル千里中央店」「モノウェル門真店」や大学内店舗「神戸女子大学須磨店」「福山平成大学店」、ホテル内店舗「マロウドホテル成田店」「ヒルトン成田店」などの限定商圏へ積極的に出店を進めました。
この結果、当第2四半期連結会計期間における店舗数は、新規出店20店舗、閉店16店舗、期末店舗数は704店舗となりました。
また、当第2四半期連結会計期間の業績は、チェーン売上高47,747百万円(前年同期比3.2%増)、営業総収入30,017百万円(同2.8%増)、営業利益449百万円(同67.5%増)、経常利益472百万円(同62.8%増)となりました。また、資産除去債務に係る特別損失840百万円を計上したことなどにより、四半期純損失458百万円(前年同期実績:四半期純利益46百万円)となりました。

次期の見通し

国内景気は、僅かながら回復の兆しはあるものの、雇用環境や所得の改善が見られないことから、今後も大きな回復には至らずに推移するものと思われます。
このような状況のもと当社グループは、より一層お客様に支持されるチェーンを目指し、お客様の立場にたった商品の提案や新しいサービスの構築、売上向上の販促活動を推進してまいります。また加盟店のサポートを強力に進めるとともに、積極的な新規出店を進め経営基盤を強化していく方針であります。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後ともより一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成23年10月
代表取締役社長 目黒真司

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